ADL対物レンズは、位相リングの外側と内側に透過率の異なる吸収帯を設け、位相差観察で生じるハロー現象を低減します。これにより、ハローに埋もれてしまう標本の微細な部分を詳細に観察可能としています。
ダウンロード 生物顕微鏡用対物レンズ (9.1MB)
モデル | 寸法 | 透過率 | NA | WD (mm) | カバーガラス厚 | 補正リング | 観察 |
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CFI アクロマート ADL 10XF | 図 | グラフ | 0.25 | 6.20 | 1.20 | | BF, PH, POL*, FL (可視光*) |
CFI アクロマート LWD ADL 20XF | 図 | グラフ | 0.40 | 3.10 | 1.20 | | BF, PH, POL*, FL (可視光*) |
CFI アクロマート LWD ADL 40XF | 図 | グラフ | 0.55 | 2.10 | 1.20 | | BF, PH, POL*, FL (可視光*) |
CFI アクロマート LWD ADL 40XC | 図 | グラフ | 0.55 | 2.70-1.70 | 0-2.00 | ∨ | BF, DF (ドライ/オイル), PH, POL*, FL (可視光*) |
BF: 明視野
DF: 暗視野
PH: 位相差
POL: 簡易偏光
FL: 蛍光
*可能ですがお勧めしていません
** Eclipse Ti2-Eによる外部位相差観察が可能