株式会社ニコンソリューションズ | Japan
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Nikon Pathology Cloud Service

病理支援クラウドサービス

PATHOLOGY CLOUD

病理標本をスタッフがいつでも必要に応じて閲覧でき、コミュニケーションもスピーディーに。AI活用も視野に入れたクラウドによる病理標本の保管・共有により、ワークフローの効率化をサポートします。

※本サービスは、人もしくは動物の疾病の診断、治療もしくは予防に使用されることを想定しておりません。

ダウンロード 病理支援クラウドサービス (1.48MB)


特長・機能

病理支援クラウドサービス

病理画像データをクラウドで管理

データ供覧/チャット機能

即時性向上
いつでも・どこでもデジタル病理画像の共有が可能

コスト削減
管理・輸送コスト大幅削減

ナレッジ共有
教育を通じた医療の質向上


ワークフローを効率化

クラウドでデータを共有・保存するので、データ供覧やカンファレンスの時間・場所の制約がなくなり、万が一の場合もデータ破損のおそれがありません。また、操作も直感的で簡単にでき、メンテナンスも容易です。

主な機能

画像表示

視認性や操作性に配慮。スピーディーに画像を拡大・縮小、移動、回転できます。

Zスタック表示に対応

深度を含めて観察するZ軸の画像データの保存・管理が可能。

コメント+チャット機能

病理標本画像にコメントを加え、特定の病理標本画像に関するディスカッションに便利です。特にメンション機能を活用することで3人以上のディスカッションでもスムーズなコミュニケーションを実現します。

アノテーション

病理標本画像にコメントを加え、特定の病理標本画像に関するディスカッションに便利です。特にメンション機能を活用することで3人以上のディスカッションでもスムーズなコミュニケーションを実現します。

病理画像データの情報共有

複数の画像データを一括してアップロード、ダウンロード(ダウンロードは無効にすることも可能)できます。

タグ付き検索

任意のキーワードで画像ごとにタグ付けし、検索が可能。さまざまな免疫染色ごとのタグ付けにも対応し、情報の整理にも最適です。

セキュリティ対策

ISO 27001 / 27017 認証の取得。国際標準の情報セキュリティ体制を整えています。

さまざまな画像データに対応

ニコンの顕微鏡や顕微鏡用デジタルカメラで取得した画像データに加え、スライドガラス標本をデジタル化したバーチャルスライド(WSI : Whole Slide Image)を含め、病理標本のさまざまな画像データ*に対応しています。

*.svs, .ndpi, .tiff, .jpeg, .ping, pdf, .doc, .docx, .ppt, .pptx, .xls, .xlsx, .csv, .zip

推奨動作環境

OS Windows 10、Windows 11、Mac OS
インターネットブラウザ

Google Chrome、Firefox、Safari、Microsoft Edge

ネットワーク 外部接続できるネットワーク環境
メモリ 4GB以上
使用可能言語 日本語、英語

ユーザー権限

Cases画面/Upload Files画面 Read Only Member Administrator
CASEの閲覧 yes yes yes
CASEの作成・情報編集・削除 yes yes
ファイルのアップロード yes yes
画像データ表示画面 Read Only Member Administrator
Drawingの閲覧 yes yes yes
Drawingの作成・保存 yes yes
Adjust Colorの操作 yes yes yes
Adjust Colorの保存 yes yes
詳細・添付ファイル・コメントの閲覧 yes yes yes
詳細・添付ファイル・コメントの情報編集・削除 yes yes
Users管理画面 Read Only Member Administrator
Userの閲覧・招待・管理 yes