PATHOLOGY CLOUD
病理標本をスタッフがいつでも必要に応じて閲覧でき、コミュニケーションもスピーディーに。AI活用も視野に入れたクラウドによる病理標本の保管・共有により、ワークフローの効率化をサポートします。
※本サービスは、人もしくは動物の疾病の診断、治療もしくは予防に使用されることを想定しておりません。
特長・機能
病理支援クラウドサービス
病理画像データをクラウドで管理
データ供覧/チャット機能
即時性向上
いつでも・どこでもデジタル病理画像の共有が可能
コスト削減
管理・輸送コスト大幅削減
ナレッジ共有
教育を通じた医療の質向上
ワークフローを効率化
クラウドでデータを共有・保存するので、データ供覧やカンファレンスの時間・場所の制約がなくなり、万が一の場合もデータ破損のおそれがありません。また、操作も直感的で簡単にでき、メンテナンスも容易です。
主な機能
画像表示
視認性や操作性に配慮。スピーディーに画像を拡大・縮小、移動、回転できます。
Zスタック表示に対応
深度を含めて観察するZ軸の画像データの保存・管理が可能。
コメント/チャット機能
ドキュメントなどへのコメント記載やチャット交換でコミュニケーションをサポートします。
画像データのアップロード/ダウンロード
複数の画像データを一括してアップロード、ダウンロード(個別対応)できます。
タグ付き検索機能
任意のキーワードで画像ごとにタグ付けし、検索が可能。さまざまな免疫染色ごとのタグ付けにも対応します。
測定
観察部位の長さ・面積の測定や、画像上へのマーキングが可能です。
セキュリティ対策
ISO 27001 / 27017 認証の取得。国際標準の情報セキュリティ体制を整えています。
さまざまな画像データに対応
ニコンの顕微鏡や顕微鏡用デジタルカメラで取得した画像データに加え、スライドガラス標本をデジタル化したバーチャルスライド(WSI : Whole Slide Image)を含め、病理標本のさまざまな画像データ*に対応しています。
*.svs, .ndpi, .tiff, .jpeg, .ping, pdf, .doc, .docx, .ppt, .pptx, .xls, .xlsx, .csv, .zip
推奨動作環境
OS | Windows 10、Windows 11、Mac OS |
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インターネットブラウザ | Google Chrome、Firefox、Safari、Microsoft Edge |
ネットワーク | 外部接続できるネットワーク環境 |
メモリ | 4GB以上 |
ユーザー権限
Cases画面/Upload Files画面 | Read Only | Member | Administrator |
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CASEの閲覧 | yes | yes | yes |
CASEの作成・情報編集・削除 | — | yes | yes |
ファイルのアップロード | — | yes | yes |
画像データ表示画面 | Read Only | Member | Administrator |
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Drawingの閲覧 | yes | yes | yes |
Drawingの作成・保存 | — | yes | yes |
Adjust Colorの操作 | yes | yes | yes |
Adjust Colorの保存 | — | yes | yes |
詳細・添付ファイル・コメントの閲覧 | yes | yes | yes |
詳細・添付ファイル・コメントの情報編集・削除 | — | yes | yes |
Users管理画面 | Read Only | Member | Administrator |
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Userの閲覧・招待・管理 | — | — | yes |