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BioStudio-T(バイオスタジオ-T)は、細胞を動かさず(容器固定)対物レンズが動き、広範囲観察ができる位相差観察装置です。
光学系が広範囲を可動するため、サンプル固定の状態で観察ができます。長時間タイプラプスイメージング、タイリング画像取得が可能です。
専用ホルダを使用することにより、培地交換後もほとんどずれることなく撮影が継続できます。
再生医療分野での研究にもお使いいただけます。
細胞観察装置 BioStudio-T
細胞濃度:4.0x104 cells/well
細胞濃度:1.0x104 cells/well
撮影条件:6日間タイムラプス撮影(6時間間隔)/位相差観察/4倍レンズ
培養容器:6ウェルプレート
細胞:骨髄由来間葉系幹細胞hTERT, HPV E7導入 不死化細胞株 UE7T-13 (JCRB1154, JCRB細胞バンク)
撮影条件:137時間タイムラプス撮影(40分間隔)/位相差観察/4倍レンズ
画像ご提供:大阪大学大学院工学研究科 生命先端工学専攻 生物プロセスシステム工学領域 紀ノ岡正博先生、金美海先生
プレート、ディッシュ、またはフラスコ内の培養面全体を数分で自動撮影します。高コントラストの位相画像は自動的にタイリング処理され、ラベルフリー分析用の高解像度データとして使用することができます。
撮影条件:位相差観察/4倍レンズ/1ウェルをタイリング撮影
培養容器:96ウェルプレートU字ボトム(AGCテクノグラス製 EZ-BindShut®SP 4870-800SP、住友ベークライト製 PrimeSurface®プレート96U MS-9096U)
画像ご提供:株式会社サイフューズ様