株式会社ニコン ヘルスケア事業部 顕微鏡ソリューション | Japan
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マクロ共焦点顕微鏡システム

大視野マクロ共焦点イメージングシステム。

AZ-C2 +はマクロ観察においてもミクロ観察の時のように高精細な共焦点イメージングが可能です。発生およびシステム生物学の研究において一般的に使用される胚および大型組織切片などの全マウント標本のイメージングにおいて非常に高いS / N比で、シャープで広い視野画像を取得できます。さらに、AZ-C2 +は、低倍率と高倍率の対物レンズとスキャンズーム機能の組み合わせを提供し、単一の顕微鏡でマクロからマイクロへの連続撮影を可能にします。従来の実体顕微鏡では不可能であった、in vivo状態でのマクロな共焦点画像の取得が可能となりました。

ダウンロード 共焦点レーザー顕微鏡システム C2+ (10.65MB)


特長・機能

標本全体をワンショットで - マクロ共焦点イメージング

高NA対物レンズを使ってマクロ観察を行うため、単一画像で広い標本領域の高速、高解像度での取得が可能となります。対物レンズは1cm以上の大きな視野をカバーするので、発生の後期段階での胚の画像化および臓器全体における細胞集団の動態画像取得が可能となります。

[注] Plan Apochromat 1xでAZ100の光学ズームを4xに設定した場合、実視野の対角径は5.3mmです。

AZ-C2 +は、1回のスキャンで高分解能な広視野光学切片画像を取得することができます。従来の共焦点顕微鏡では、1回の走査で撮影できる視野が小さいため、画像の縫合が必要である。

共焦点蛍光最大投影像(Plan Fluor 2xを使用)

従来の共焦点顕微鏡(ステッチ画像)

検体:ラット舌スライス

共焦点蛍光最大投影像(プランアポクロマート1x使用)

共焦点蛍光最大投影像(プランアポクロマート1x使用)

標本(左):6.0日齢のニワトリ胚のニューロン(緑)および血管(赤色)
標本(右):2.5日齢のニワトリ胚の血管(赤色)
写真提供:京都大学理学部高橋良子先生

共焦点蛍光最大投影像(マクロ画像、Plan Apochromat 1x使用)

共焦点蛍光最大投影像(拡大像)

検体:アテロコラーゲンゲルに包埋され、21日間培養されたウサギの硝子軟骨細胞;生存細胞(緑色)およびII型コラーゲン(赤色)
写真提供:大阪大学大学院工学研究科生命工学専攻バイオプロセスシステム工学専攻紀ノ尾正博博士


AZ-C2 +は、細胞集団の動的挙動の経時観察を可能にする。

t = 0 hr

t = 2 hr

t = 4 hr

検体:原形質膜を標識するためにGAP43-eGFPを発現するステージIV(Plan Fluor 2xが使用される)におけるニワトリ胚。
写真提供:理研発達生物学センター早期胚発生研究室中谷由紀子博士


低倍率から高倍率への連続撮影

5種類の対物レンズと、光学ズーム、共焦点スキャンズームを組み合わせて、AZ-C2 +は超低倍率から高倍率までの撮影が可能です。標本全体の断面画像などのマクロ画像取得も、単一細胞の画像化も可能なミクロ画像取得も、1台の顕微鏡で可能となります。

高倍率イメージングでは​​、単一細胞の画像も明瞭で鮮明に取得できます。

Zoom 1x

Zoom 2x

Zoom 4x

Zoom 8x

検体:ヒト乳癌細胞株MDA-MB-231(Plan Fluor 5xを使用)
写真提供:大阪府立がんセンター心臓血管病理研究センター生物学研究科伊藤和之博士
検体:BPAE細胞(Plan Fluor 5xおよびC2 +共焦点スキャンズームを使用)


試料全体の深部イメージング

AZ-C2 +は、標本内の深部からの蛍光シグナルを効率的に取得し、マクロおよびin vivoイメージングの両方で深部イメージングが可能です。

胚の表面の2mm下にある癌細胞(赤色)を明瞭に画像化することができる。
検体:2.5日齢のニワトリ胚
写真提供:京都大学理学部高橋良子先生


共焦点レーザー顕微鏡システムC2 + / C2si + Ready / C2si +

Nikon C2 +シリーズは、あなたの研究と予算の両方のニーズを満たす最適な共焦点システムです。

C2+
高解像度、高感度、高コントラストを誇る標準モデル。個別の研究室または大規模な研究グループに適しています。

C2si+ Ready
スペクトル検出器を追加することによってC2si +へのアップグレードが可能です。

C2si+
32チャンネルマルチスペクトル検出器を備えたC2si +スペクトル共焦点システム。1回のスキャンで320nmの波長帯域を取得できます。

[注]マクロ共焦点顕微鏡システムへのアップグレードは、C2 +シリーズとAZ100顕微鏡の組み合わせによるものです。AZ100MとA1 +シリーズは組み合わせることができません。

*これらの製品の詳細については、C2 +カタログをご覧ください。

スペクトル共焦点システムC2si +