アプリケーションノート

深部まで明るく鮮明に構造をとらえる ~対物レンズの選び方~

2021年6月

屈折率のミスマッチに起因する「球面収差」は、画像の解像度や輝度の低下の原因となり、イメージングにおける課題の一つである。本アプリケーションノートでは、小腸上皮細胞三次元培養系であるエンテロイド(Enteroid)の三次元イメージングを例に、「球面収差」の影響を明示し、適切な浸液と対物レンズの選び方について紹介する。