アプリケーションノート

レゾナントスキャナーを使用した、 マウス神経筋接合部の高精細イメージング

2021年11月

レゾナントスキャナーは、ガルバノスキャナーよりも高い時間分解能での共焦点イメージングが可能なため、多く のケースにおいて高速の生命現象の取得に使用される。それに対して、新世代共焦点レーザー顕微鏡システム AX Rのレゾナントスキャナーは、最大2Kまでの取得にも対応できるため、高速イメージングから高精細イメージ ングまでの幅広い目的で使用可能になった。本アプリケーションノートでは、レゾナントスキャナーを用いて、 マウスの神経筋接合部の構造を高精細3次元イメージングで観察した例を紹介する。