アプリケーションノート

破骨細胞のポドソームの広視野・高解像共焦点イメージング ~マクロとミクロの両立~

7月 2021

北海道大学大学院 歯学研究院 薬理学教室の飯村忠浩先生と李智媛先生らは、骨格系の発生・発達・恒常性維持・老化・薬理学の観点から、ライフスパンでの骨・関節の研究をされている。破骨細胞の骨との接着面には、「アクチンリング」と呼ばれる環状構造があり、その構成要素である「ポドソーム」の微細構造を観察するためには、これまで電子顕微鏡の分解能が必要であった。本アプリケーションノートでは、新世代共焦点レーザー顕微鏡システムAXを使った破骨細胞のマクロ観察と、ポドソームのミクロ観察およびその定量解析の例を紹介する。