

Nikon BioImaging Labratories
Boston, USA
アプリケーション

2Dイメージング
さまざまな2Dモデルシステムのイメージングサービスを提供します(幅広いアッセイのポートフォリオ、生細胞/固定細胞のスライド・ディッシュ・マルチウェルプレートサンプルのイメージング、落射蛍光顕微鏡や共焦点顕微鏡によるイメージング、インテリジェント画像取得及びAI解析など)。当ラボのアッセイポートフォリオは幅広い分野に対応しており、ユーザーのニーズに合わせた高度なカスタマイズが可能です。

3Dイメージング
さまざまな3Dモデルシステムのイメージングサービスを提供します(幅広いアッセイのポートフォリオ、生細胞/固定細胞イメージング、タイムラプスイメージング、生物/組織全体のイメージング、落射蛍光顕微鏡や共焦点顕微鏡によるイメージング、インテリジェント画像取得及びAI解析など)。当ラボのアッセイポートフォリオは幅広い分野に対応しており、ユーザーのニーズに合わせた高度なカスタマイズが可能です。

Spatial Biology
Advanced spatial biology technologies to perform high-plex spatial imaging and whole transcriptome spatial profiling. Assay functional markers, protein biomarkers, chemokines, cytokines and RNA within tissues, all while retaining spatial context.

mRNA定量(smFISH)による遺伝子発現解析
smFISH(single molecule fluorescence in situ hybridization)法は、単一のRNA分子を検出・定量する技術であり、単一細胞における遺伝子発現の時空間パターンの解析に幅広く使用されています。NBILでは、この技術を利用して、新薬候補化合物に対する遺伝子発現解析や空間生物学(spatial biology)的解析などのRNA定量サービスを提供しています。

Whole slideスキャン
組織学、病理学、空間生物学(spatial biology)的解析、及び遺伝子発現解析のため、固定標本の明視野または蛍光によるスライド全体のスキャン/イメージングサービスを提供します。

2D/3D細胞生存・毒性、取り込みアッセイ
本サービスでは、細胞の生死や活性の研究用にカスタマイズされた2D/3D培養細胞のバイオイメージング技術を提供します。基本的な細胞生存・毒性アッセイから、3Dスフェロイドにおける細胞小器官の特性評価まで、さまざまな実験が実施可能です。

臓器チップ(Organ-on-chip)アプリケーション
臓器チップモデルは、目的臓器様の状態・形態への分化を促進する「足場」上で培養された細胞において、多細胞レベル及び組織レベルの観察・研究を可能とします。本技術は基礎研究や創薬の分野において、生理学的な知見を得るうえで非常に有用です。
当ラボではNortis、TissUse、Mimetasなどの臓器チップメーカーとも提携しており、ユーザーが現在使用しているモデルシステムにも対応可能です。

画像処理及び画像解析法のカスタマイズ
画像処理は、低シグナル画像の鮮明化から、安定的なセグメンテーションと定量化のための画像の作成まで幅広く活用されており、ほぼすべての顕微鏡実験で不可欠なプロセスとなります。カスタム解析ワークフローは、単一細胞データの収集から、ユーザーの定義する特徴を検出するためのAIネットワークのトレーニングまで、さまざまなアプリケーションに適応可能です。