Webセミナー

小型魚類シリーズウェビナー第5回:ゼブラフィッシュの平衡感覚受容・姿勢制御機構のイメージング解析

スピーカー:

  • 谷本 昌志 先生

    自然科学研究機構 基礎生物学研究所 神経行動学研究部門 助教

前庭感覚は姿勢や視線の制御、空間知覚などに重要な役割を担う。内耳の前庭器官および前庭神経回路の構造と機能は脊椎動物種間で共通性が高く、透明で小さなゼブラフィッシュ仔魚は有用なモデルである。本セミナーでは、我々が近年独自に開発してきたイメージングシステムおよび、これを用いた前庭感覚受容、姿勢制御機構の研究を紹介したい。

主催: