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シリーズセミナー「相分離」第7回

スピーカー:

  • 北村 朗 先生

    北海道大学大学院先端生命科学研究院 細胞分子機能科学研究室

タンパク質の凝集体は相分離を介して形成され得ると考えられている。またタンパク質凝集体やその前駆体であるオリゴマーが細胞毒性の原因だとする仮説もある。本講演では,筋萎縮性側索硬化症(ALS) 関連TDP-43タンパク質およびそのC末断片の凝集体をテーマとして最近の知見を紹介する。特にTDP-43凝集体形成を抑制するRNAの存在や,発色団補助光不活化法 (CALI)による凝集体の性質解析例も紹介する。

主催:

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