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第2回 MIMETAS×NIKON共催セミナー「OrganoPlate®️の三次元ヒト培養組織モデルを使った研究を始めるには」

スピーカー:

  • 小倉 忠克

    株式会社ニコンソリューションズ

  • 江尻 洋子

    MIMETAS Japan株式会社 取締役

次世代共焦点顕微鏡が拓く新たなイメージングの世界
共焦点顕微鏡の進化は目覚ましく、今までのイメージング技術では測定が不可能であった現象を捉える事が可能になってきています。スフェロイドやオルガノイドなどの3次元培養細胞イメージング、細胞の経時変化解析・生体イメージング事例・機械学習による細胞へのダメージを抑えた画像取得と画像解析など様々なアプリケーション事例をご紹介させていただきます。

OrganoPlate®️の三次元ヒト培養組織モデルを使った研究を始めるには
健康な状態や病気の状態の生理学的な現象をOrgan-on-a-Chip(OOC)技術により包括的に捉えることができるようになってきている。MIMETAS社が開発したOrganoPlate®️は複雑な培養組織を作製できるだけでなく、汎用性のある分析方法を利用できるように設計されている。特にイメージング装置との相性に優れており、例えば免疫組織染色された組織を高倍率で観察できる設計がなされている。本ウェビナーでは、MIMETAS社が開発した代表的なヒト培養組織モデルを使った研究を例に、OOCを用いた研究をスタートさせるためのコツを紹介する。

主催:

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