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AIを利用して病理学を定量的に行うには

スピーカー:

  • Dr. Marko Popovic

    Technical director Microscopy and Cytometry Core Facility, Amsterdam UMC location VUmc

  • Dr. Simone Lepper

    European Product Manager, Imaging Software & Screening, Nikon Europe BV

ワークフローに機械学習のアルゴリズムを組み入れると、どんなメリットがあるでしょうか。機械学習とデータ解析を組み合わせて使用することが、定量的な病理学研究や、さまざまながん治療の効果の評価にいかに役立つかについて、Marko Popovic博士からお話いただきます。

また、Simone Lepper博士(Nikon Europe BV、ソフトウェア&HCAプロダクトマネージャー)は、人工知能とディープラーニングを駆使することで、一見不可能なタスクがいかに可能になるかについてご説明します。

コントラストの改善やシグナル・ノイズ比の向上、難しい条件での画像取得パラメーターの設定やセグメンテーションは、画像解析における困難なポイントでした。 AIはこれらをシームレスに自動化し、研究をさらに加速化することが可能です。

人工知能(AI)とディープラーニングは、研究者が生体内のプロセスをより速く理解するために役立つ強力なツールです。

主催: