株式会社ニコンソリューションズ | Japan
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~デジタルセルバイオロジーの世界へ挑む新たな研究用アイテム~

アッセイ開発用プラットフォーム「Lightning」

1台あれば1週間で詳細な細胞のプロファイルが調べられます

  • シングルセルの選択とクローニング(1日)
  • 機能的な特徴の確認(1週間以内)
  • 興味のある生細胞の回収

特長・機能

Lightning 流体制御×光学システム

数日で、1000以上のT細胞の表現型(Phenotype)と機能を個々に観察することが可能です。

  • シングルセル化されたT細胞の活性化と増殖
  • 細胞間相互作用のモニタリング
  • 腫瘍細胞のキリングアッセイをリアルタイムに可視化
  • サイトカイン分泌の検出

多様な細胞相互作用

Lightningシステムを使用すると、何百もの個々の細胞間相互作用を正確に構築して、制御された実験を行うことが可能です。

「CAR-T細胞構築スクリーニングと検証」、「抗原またはTCRの発見と検証」、「ヘルパーT細胞または制御性T細胞の機能の調査」等、様々な種類の実験に適用できます。

終夜培養

① T細胞とサイトカイン捕捉ビーズをOptoSelectチップ内の多数のNano Pen (仕切られた小部屋)へ正確に配置します。

② 各ナノペンに腫瘍細胞を導入します。

③ ビーズ上のサイトカインを捕捉し、T細胞活性化の表面マーカー(CD137)を標的とする蛍光標識抗体を発現するアッセイを行います。
4つの蛍光チャネルの1つを用いて蛍光シグナルによって、抗原特異的T細胞の活性化を測定します。

気になる細胞を生きたまま

従来方法ではT細胞のプロファイリングに労力と時間がかかります。

Lightningシステムを使用すると、最も興味深い細胞を回収して、さらに特性を明らかにすることができます。アッセイアナライザーソフトウェアで細胞とデータを視覚化して評価し、基準を満たす最も興味深い細胞を回収します。任意のNanoPen™から個別に細胞を導出したり、同様の表現型と機能を持つ単一の細胞をグループ化して、ダウンストリーム分析のためにウェルプレートに回収することができます。