18.
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使用する対物レンズ
対物レンズは「Oil」の表示がある油浸対物レンズを使用します。
また、レンズの先端部の黒色のラインは、油浸対物レンズであることを示します。
準備するもの
油浸対物レンズ専用のイマージョンオイル、使用後の清掃のためのレンズペーパーと、ベンジン又は無水エタノールを用意します。
イマージョンオイルの滴下
標本がステージに載った状態で、対物レンズを少し回して光路から外し、標本上(コンデンサーレ ンズの上方)にイマージョンオイルを滴下します。気泡が入らないように注意して、対物レンズをゆっくり光路に戻します。
気泡の有無の確認
左右いずれかの接眼レンズを抜き取り、開口絞りを全開にして鏡筒内部を覗きます。対物レンズの瞳(円形に明るく見える)を見た際に図のように気泡が見える場合は、除去します。
気泡除去の方法
気泡の除去は、①と②を繰り返します。
①レボルバーを少し回して、油浸にしている対物レンズを1~2回程度往復させる。
②オイルが不足している場合は、オイルを更に加える。
①と②の操作を試しても、気泡が除去できない場合は、オイルを一度拭き取り、油浸操作をやり直します。
※容器中のオイルに気泡が入らないよう、オイルを滴下した後は、ノズルを鉛直上方に向けて摘まんだ指を緩めるようにします。
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